壁内部の被害

勝手口のついたて壁にシロアリ被害です。
ドア枠に穴が開いてしまい、勝手口のドアを交換するために壁を壊したところ、このような状態になっていたようです。
住まわれている方は、この状態では土台はもっと酷いと心配されていました。
床下から被害状況を確認したところ、土台は殆ど被害を受けていません。
勝手口のコンクリートに埋め込まれたドア枠よりシロアリの侵入が起こり、柔らかい木材を使用した壁内部進行してしまったのです。
リフォームの工程で、この壁は撤去し、勝手口の靴脱ぎ部分のスペースも床を張ってしまう運びです。
僅かなスペースなのですが、勝手口部分を床にしてしまうと今後その下の状況は見られなくなってしまいます。
リフォーム業者と相談し、勝手口部分に床を張っても、床下から見られる工夫をして貰います。
カテゴリ - リフォームとシロアリ
2017/09/03 (Sun)